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ホーム > 「優」ブランド商品一覧 > 各種惣菜 > 開発現場を訪ねて(うの花(楠乃屋天然だし使用))
九州産大豆ならではの旨味や栄養分が凝縮された定番惣菜。
今回ご紹介する優ブランド惣菜は、『うの花・楠乃家天然だし使用』。うの花とは、おからのこと。包丁を使わずに調理できることから「キラス」、鹿児島では「キラシ」「キラッ」と呼ばれることもあります。夕食のおかずにもう一品欲しいとき、またお酒や焼酎の肴としても人気が高く、お手頃な価格も相まってタイヨーのベストセラー商品でもあります。うの花(おから)は、大豆から豆乳を搾った残りを利用してつくられますが、大豆が持っている旨味や栄養分がたっぷり含まれた、高タンパク、低カロリーのヘルシー食品です。食物繊維やレシチン、ポリフェノールなど、美容や健康にうれしい成分が注目され、最近では、おからでつくったお菓子やパンなどにも人気が集まっています。
「七ツ島豆腐」と「天然だし」、二つの優ブランド食品から生まれた新しいおいしさ。
タイヨーの優ブランド惣菜『うの花・楠乃家天然だし使用』の最大のこだわりは、何といってもその原料にあります。おからは、九州産の「フクユタカ」という大豆100%でつくった『優ブランド・木綿豆腐・七ツ島』のものを使用しています。このおからを、大きな蒸気鍋を使って炒め、ニンジン、椎茸、かまぼこ、こんにゃくなどの具材を加えて加熱、仕上げに胡麻油を回し掛けることで風味を際立たせています。味付けの決め手となるのは、優ブランド商品でもある、「楠乃家天然だし」。北海道産の羅臼昆布でしっかりとだし汁を取り、甘味のサバ節、旨味のうるめ節を加えた後、最後にカツオ節を入れて香りを引き立てるなど、専門の職人が丁寧にアクを取りながら、約一時間かけて煮出した本格だしに、本醸造の丸大豆醤油・本みりん・純米酒・食塩・砂糖などを特製ブレンドしたタイヨー秘伝のだし汁です。
『うの花・楠乃家天然だし使用』は、合成着色料・合成保存料・合成甘味料・合成香料を使わず、おから本来の甘味や風味、天然だしの旨味を生かして仕上げていますので、小さなお子様からお年寄りの皆様まで、安心してお召し上がりいただける、自然な美味しさを最優先してます。