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「優」ブランドふるさと訪問

(有)田畑ファーム 〜優ブランド・薩摩もち豚〜

さつま芋を配合した専用飼料を食べて枕崎の
 大自然の中で育った元気いっぱいの豚です。

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しゃぶしゃぶ、寄せ鍋、ちゃんこ鍋…あたたかいものが恋しくなるこの季節、タイヨーの精肉コーナーでは、お鍋料理の主役として豚肉が人気です。豚肉には、疲労回復や滋養強壮に良いと言われるビタミンB1が、なんと牛肉の約10倍も含まれています。このビタミンB1は、加熱しても壊れにくく、体内にきちんと吸収されるので、お鍋料理との相性もバッチリ。さらに、豚肉に含まれている豊富なビタミン類はイライラを沈めたり、脳や肌の細胞を活性化させる働きも期待できます。
 タイヨーの銘柄豚「優ブランド・薩摩もち豚」は、鹿児島県内の枕崎・知覧・出水の6農場から出荷されています。今回は、枕崎の田畑農場を訪ねました。『薩摩もち豚』の誕生は、お客様に自信を持ってお奨めできる安全で美味しい豚肉をつくりたいという相談を持ちかけたことがきっかけです。「養豚業界では大量生産が当たり前だった時代に、豚肉の味や安全性にこだわりたいという要望に驚きました。」農場のオーナー田畑俊文さんは当時を振り返ります。『薩摩もち豚』は「ランドレース」「大ヨークシャー」「デュロック」の三つの品種の豚を掛け合わせた三元交配種。育てやすさや肉質、味覚などそれぞれの豚の優れた特長を生かした肉用豚です。「豚を育てる上で大切なことは、エサと環境です。」田畑農場では、これまでさまざまな工夫や試行錯誤を繰り返しより美味しい豚、安全で品質の良い豚の生産に取り組まれています。衛生管理の行き届いたクリーンな豚舎は温度や湿度の管理も万全です。『薩摩もち豚』は誕生から約一ヵ月、母豚と一緒に生活し、母乳を飲んで成長に必要な免疫力や体力を増加させます。親離れ後は、成長にあわせてオリジナルのエサが与えられ、特に出荷前の約2ヶ月間は、『薩摩もち豚』の特長であるほのかな甘味や肉質の良さを出すため小麦にさつま芋を配合した特製の餌で育てられます。

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(1)冬は暖かく夏場は涼しい。枕崎は豚たちにとって快適な環境(写真は母豚)。(2)養豚のプロフェッショナルの田畑俊文さんは、薩摩もち豚誕生時からのパートナー。(3)生後約一ヶ月は母親と一緒に暮らす、この時期に体力を付け健康に育てることが大切。

  こうして約七ヶ月間、生産者さんの元で大切に育てられた豚だけが、『優ブランド・薩摩もち豚』としてタイヨーの店頭に並ぶことができるのです。 美味しく食べて健康アップ!

もち豚おすすめレシピ | お鍋料理のおすすめは、やはり豚しゃぶ。だしは、サン食品の『暖』のたれで、ネッカリッチの卵をつけて食べると、おいしく食べられます。レタスなどの野菜も合わせて食べるとヘルシー。