食材、味付け、調理法、タイヨーのこだわりが冴える、優ブランド惣菜。

タイヨー自慢の優ブランド惣菜。今回ご紹介するのは「健気鶏の照焼チキン丼」です。基本的にどんぶりというとカツ丼や牛丼など、ボリューム感のある男性的なメニューだと思われがちです。そこで、惣菜部門・塚脇バイヤーがこだわったのは、女性のみなさまにも、手軽に美味しく食べていただける「低カロリー、低脂肪、高たんぱく」の鶏肉を使用したヘルシー感覚のどんぶり。もちろん食材となる鶏肉は「優ブランド・健気鶏」。鹿児島県内の直営農場アクシーズフーズで、タマゴから大切に育てた安全・安心な鶏肉だけを使用しています。

抗生物質を使用しない飼料や、鶏にストレスを与えないクリーンな飼育環境にこだわり、完全無投薬で育てられた「優ブランド・健気鶏」は下処理後、新鮮なまま直営の加工場に運ばれ調理されます。まず鶏肉の旨味が詰まったもも肉を、一口大に手作業でカット。一切れ15〜20gという大きさは、食べやすさと歯ごたえのバランスを考えた試行錯誤の結果です。これを、生姜やニンニクを加えた醤油ベースの特製タレに絡めて下味を付けスチームで焼き上げます。

鶏肉の旨味や白米との相性にこだわったタレには化学調味料等は一切使用せず、自然なさっぱりとした甘さの味付けに仕上げました。焼き時間も、もも肉本来の旨味や食感を活かすため160℃で4分間に決めました。照り良く焼き上げられた鶏肉は厳重な鮮度管理でタイヨー各店に運ばれていきます。

『優ブランド・健気鶏』の旨味と温泉玉子の甘味の絶妙なハーモニー。

冷めても美味しい健気鶏の照焼チキン丼ですが、できる限り出来立てを食べていただきたいという理由から、タイヨー各店の厨房で、お客様のご来店時間を考慮しながら仕上げ調理が行われます。フライパンで加熱した照り焼きチキンを熱々ご飯にのせて、温泉玉子を添えます。これは、タマゴの黄身と醤油タレの相性がバツグンに良いからです。器も女性の手の大きさに合わせた小振りのものを使っています。